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わんちゃんの悪いクセを直す方法

子犬の頃からしっかり躾をすると、大きくなっても言うことを聞いてくれます。しかし、躾の方法を間違ってしまうと悪いクセがつくことになります。クセは一度ついてしまうと中々直らなくなるので、早めに対応することが大切です。

 

●無駄吠え

わんちゃんが無駄吠えをする理由は「要求」「恐怖や不安・警戒」があります。要求はご飯が欲しい時や遊んでほしい時に、見知らぬ人間や他の動物に対して、恐怖や不安・警戒などを感じた時に吠えてしまいます。無駄吠えの中で多いケースが、飼い主様の食事中に吠えるということです。この原因としては食事中にわんちゃんにも人間と同じ食べ物を与えてしまったことで、次も貰えるということを期待して吠えて要求しているのです。このケースでは絶対に人間の食べ物を与えないことです。またわんちゃんの習慣的な無駄吠えを観察し、吠えてもいい時は褒める、ダメな時はしっかり叱るとメリハリをつけることが大切です。

 

●噛みつき・噛みグセ

わんちゃんが噛んでしまうのは過去のトラウマが原因です。犬は怖がりで人間と同じような感情を持つ生き物と言われ、過去にあった嫌なことや傷ついたことを覚えており、自分の気持ちを理解してほしいという反動により噛んでしまいます。噛みつきや噛みグセを直すには、信頼関係を取り戻すことが必要です。わんちゃんの心を全部受け止める気持ちで、足りていなかった愛情を満たすように心のケアをするようにしましょう。

 

●食べ物に手を出す

わんちゃんによっては人がいる時には食べ物があっても絶対に食べないのに、人がいなくなると食べ物に手を出してしまうわんちゃんがいます。このクセを直すには根気がいりますが、最初は様子を見るようにして、一旦わんちゃんから見えない場所に隠れます。そこでわんちゃんが食べ物に触れようとした時に、禁止の言葉で叱ります。この方法はわんちゃんにいけない行動なのだと意識づけることになります。しかし、最もいいのはわんちゃんにそのような行動を起こさせる状況を作らないことです。留守中はわんちゃんの届く場所に食べ物を置かないようにしましょう。またはしっかりとサークルやケージに入れておくことです。

Dog House陽だまりは宇都宮市で犬の保育園を構えており、保育園にはプレイルームがあるので伸び伸びと遊ぶことができます。小型犬や中型犬などで料金が異なりますので、詳細についてはサイトよりご確認下さい。

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